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2010-02-05 07:55 | カテゴリ:スポーツ全般
【ニュース記事】
朝青龍関:「退場しなくてはならない」…横審委員長が談話
引退勧告した横綱審議委員会の鶴田卓彦委員長は4日、次のような談話を発表した。
「大相撲における横綱の地位は日本固有の伝統文化であり、国民に広く敬愛されている栄光である。土俵上で心・技・体で最高位であることはもとより、土俵外にあっても国民の尊敬と期待に背くようなことがあってはならない。今回の横綱朝青龍の一連の不祥事は一部、週刊誌とは異なる点があるものの国民の許せないという声も無視できない。朝青龍はこれまでも大相撲の発展に大きな貢献をし、多くの相撲愛好家に感動を与えてきた。この栄誉を不滅のものとするためにも退場しなくてはならない。これは万国共通の男の美学である」
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【マイコメント】
昨日、朝青龍が突然引退を表明しました。と言うか・・させられ(?)ました。
これまで度重なる厳重注意を受け続けてきた角界の“ヤンチャ坊主”ですが、今回はついに崖っぷちで腹をくくったようです。確かに「解雇」まで迫られれば・・選択肢は「引退」しかないでしょう。
朝青龍の行動・素行に関しては、人それぞれ感じるものが違うでしょうね。「相撲の品格」がマスコミで取りざたされておりますが、屈託のない破天荒な性格と土俵の上に上がると相手を睨みつける行為・・、そして数々の軽率な言動が横綱としての「品格」を下げるものだと判断されたようです。裏では、横綱審議委員の内舘牧子氏ややくみつる氏との歴年にわたる確執。それも大いに影響したのかも知れません。まあ伝統国技としての「相撲」ですから、一般社会の常識や感覚では計り知れない部分があるのも事実。その是非を軽々に口に出来るものではありませんが、あくまで「相撲」は日本独自の伝統文化なのですから・・その決定、判断には従わざるを得ません。
個人的には、朝青龍という力士・・決して嫌いではありませんでした。品格云々を言わないなら、闘争心溢れ、技にも長けた新時代の横綱だと思っていましたから・・。あの体で、よく角界の強者の中で綱を張り続けてこられたかと思うと、ある種賞賛の気持ちもありますね。
結局、朝青龍にとっては相撲というのが“格闘技”の範疇であったのではないかと思うのです。国民性の違いもあるでしょうが、個人としての相撲道への考え方、思いなどで日本人社会との乖離があったのだと思います。少し横綱審議会を甘く見ていたというのもあるでしょうね。
解雇となれば、これまでの栄光の業績が消滅し1億円?という退職金も支払われないことになりますし、自ら引退をすることで最低限の“名誉”と“実”を取った形になりました。最後まで“朝青龍らしい”冷静さは失わなかったと言うことでしょう。まあ、なるべくしてなった“運命”なのかも知れませんが・・。しかし、悔いはあるでしょうね・・。
何はともあれ、絵になる横綱でした!

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