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2009-11-25 10:24 | カテゴリ:愛車
【ニュース記事】
電気自動車、低速でも「走行音」 日産、10年発売時に装備
日産自動車は2010年から発売する電気自動車に、発進時などにエンジン音に似た音を出す装置を搭載する。エンジンがない電気自動車は走りが静かな半面、歩行者が気付きにくいため「疑似走行音」を出すことで事故防止につなげる。国土交通省は12年ごろに電気自動車などに疑似走行音を出す装置の設置を義務付ける制度を検討中だが、日産はこれに先駆けて標準装備を決めた。今後トヨタ自動車など他社にも広がる見通しだ。
日産は5人乗りの電気自動車「リーフ」を来年後半に日米欧で発売する予定。現在エンジン音に似た疑似走行音を開発中で、発進や停車など時速20キロメートル以下のときに自動的に出る仕組みを想定。早朝深夜の住宅街や、歩行者がいないときなどは音を消せるようにスイッチをつける計画だ。
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※写真は、日産 新型 電気自動車(EV)「Leaf(リーフ)」 プロトタイプ車両
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【マイコメント】
現在、エコカーと言えば・・トヨタやホンダがリードするハイブリッド車(エンジンと電気モーターの複合車)。減税適用もあったりして、いままさに時代の最先端を行くモーター・テクノロジーなんですが・・。方や、ニッサン(日産自動車)が研究開発に着手している電気自動車。ここに来て、一躍脚光を浴びる展開となっています。まあ、環境保護の観点からは、確かに電気自動車のほうが有利といやぁ、有利なんですけど・・。いろいろと解消すべき問題もあって、今後の開発改善に注目が注がれることになるでしょう。
まず一つ目は、燃料電池の問題。開発に伴う技術研究費と本体単価で高額になるのではないかということ。二つ目に、走行距離の問題と充電設備の拡充。家庭内で簡単に充電できれば言うことない訳であるが、果たして可能か否か?又、速度に関しては実用域で特に問題はなさそうとの見方がある中、走行距離が果たして200~300kmくらい伸ばせるかどうか?そして三つ目に、今回問題視されている疑似走行音の問題。エンジンの静けさが、歩行者(特に視聴覚障害者)にとって安全でなくなる要因となりうるからには、何らかの安全対策をとらねば生産ベースで考えられない・・ということ。これは、けっこう重要な問題なのかも知れません。別のニーズで、スポーツ車の疑似エンジン音をヤマハが手がける・・なんていうニュースも報道されていましたよね。これからは、技術革新に伴うモーター音響サービスが、新たなビジネスチャンスを作る風雲児となるのかもしれません。もちろん、燃料電池分野に至っては言うまでもありませんが・・。
日本の自動車産業が、一時は世界一とまで称された短い時代もありました。年間1兆円規模の黒字を出す企業が、1年も経たずして全く逆に何千億もの赤字を抱える企業に落ち込んでしまう怖さ・・。日本経済の基幹である住宅産業と共に、自動車業界の超不振は国の財政状況にも大きな影を落とす原因となっています。早く、これらの産業が活力を取り戻す状況になれば、日本も元気になって甦ってくるんですがね。(・・)(。。)ウンウン
で、話は元にもどして、今回の電気自動車なんですが・・。うまく行けば、世界の自動車産業界に光を与える救世主となり得る可能性を秘めてます。私は、21世紀前半のモーターヴィークルは、間違いなく電気自動車が主導権を握ると思ってます。それも、“家電自動車”・・という形で・・。究極の目標は太陽電池なんでしょうけど・・。バッテリーが無くなっても、予備の蓄電池と交換すれば継続走行が出来たり、他人のバッテリーを借りることで一時走行がしのげる・・なんて素晴らしい発想じゃありませんか!さらに、コンビニで充電できれば・・、言うこと無しですね!(以上、kojiro-88 にわかモータージャーナリストでした!)
是非、日産自動車には成功をおさめて欲しいと願ってます。

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