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2014-04-29 19:30 | カテゴリ:ニュース-気になる話題
【ニュース記事】
ピーチ機が海上75mを飛行「管制官の指示を勘違い」
LCC=格安航空会社「ピーチ・アビエーション」の外国人機長が那覇空港に着陸する際、管制官からの指示を勘違いし、海上から75mという極めて低い高度を飛行していたことが分かりました。
国土交通省によりますと、28日午前11時半ごろ、新石垣空港から那覇空港に向かっていたピーチ・アビエーションの機体で、地上への接近を知らせる警報装置が作動しました。機体は滑走路の7km手前で高度300mを飛行すべきでしたが、海上から約75mという極めて低い位置を飛んでいたということです。機首を上げるなどの回避行動を取ったため、乗客乗員59人にけがはなく、那覇空港に無事着陸しました。アルゼンチン人の男性機長が「管制官の指示を勘違いした」ということです。ピーチを巡っては先日、パイロット不足が原因で、来月から6月にかけて運航する予定だった448便を欠航すると発表したばかりです。
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【マイコメント】
久しぶりにボヤかせてもらいます。最近は船長と言い、機長と言い・・プロとは程遠い輩が多いのに呆れるばかりですな。今回は、那覇空港の進入経路で起きたお粗末な出来事。なんで海上75m(250FTくらいか?)まで降下すんのよ!管制官の指示を聞き間違えただって?アルゼンチン人のあなたね・・那覇のTCAとか航空機のGPWS機能とか知ってんですか?そんなことすら知らないで、よくも日本の空を堂々と飛べたものだ!(怒)
じゃあ、簡単に解説しましょう、なぜGPWSの警報装置が作動したかについて。GPWS(障害物に対する衝突防止警報)とは、平たく言えば航空機の異常な状態に対する警報システムの一つです。航空機のメーカーによって多少の差異はあるかもしれませんが、モード1〜7くらいまでの区別があって航空機の状態(着陸フラップ位置や脚の状態、進入速度等)によって警報の種類が変わってきます。今回の勘違いは、本来維持すべき1000FT(場合によっては2000FTの時もある)をはるかに逸脱し、更に500FT(約150m)以下にまで下がっているわけで・・当然地上(海上)との接近率から、着陸時を除いて警報が発せられるのは当たり前のこと。たぶん脚も下げ状態になかったでしょうしね。波頭で急激な接近率を感知したのかも知れません。それよりも、なぜそのような最低安全高度以下である低高度の指示が来たかに疑問を持つべきでしょう。普通のPILOTなら、確認して聞き返すかするでしょうけど・・勉強不足と感性の欠如以外のなにものでもありませんな。全くもって・・お粗末の一言!他の真面目なPILOTが、あらぬ不信感を持たれないよう・・会社もちゃんと教育してくださいよ!

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