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2009-06-24 09:04 | カテゴリ:ニュース-気になる話題
【ニュース記事】
ワシントンで列車追突、6人死亡…帰宅ラッシュ時
ワシントンの地下鉄「レッド・ライン」で22日午後5時(日本時間23日午前6時)ごろ、列車同士が衝突し、少なくとも6人が死亡、70人以上が重軽傷を負った。事故当時は帰宅ラッシュの時間帯で多数の乗客が乗っており、死傷者数はさらに増える可能性がある。
地下鉄当局によると、事故を起こした列車はいずれも6両編成。事故が起きたのは首都北東部のタコマ駅―フォート・トッテン駅の間で、一方の車両が脱線し停止していたところを、別の車両が追突したと見られる。死亡者のうち1人は後続列車の女性運転士だった。
「レッド・ライン」はワシントン市街と郊外の住宅地を結んでおり、現場を含む郊外は地上を走っている。政府職員や外国人も通勤の足として広く利用しているが、在ワシントン日本大使館によると、日本人の被害は確認されていない。
衝突の衝撃により、後続列車の数両は外板がひしゃげた姿で前の列車に乗り上げており、相当な速度で衝突したと見られる。ワシントンの地下鉄は1976年の開業以降、82年1月に乗客3人が死亡した脱線事故が1件あるほかは死亡事故を起こしていない。
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【マイコメント】
ちょっと気になるニュースだったので・・。
以前、仕事でよくワシントンD.C.に行っておりましたが、ATSの最新システムで動いていた地下鉄がこのような事故を起こしたと知り、正直驚いております。私も、レッドラインやブルーラインの地下鉄は何度も利用したことがあります。
ご存じかと思いますが、ここの地下鉄は・・運転手が居ないんですよね。運転席らしき場所に一人係員が乗っていますけど、あくまで運転は統制室でコンピュータ制御されて動かされています。(通常時)初めは、運転手が横を向いて雑誌を読んでいる・・と驚いたものですが、システムを知り納得。ただし、ラッシュ時等にはAUTOからMANUALに切り替えて運転される場合もあるとか・・。今回も、そのケースだったように伺い知れます。
やはり、事故というのは・・最後にはヒューマンエラーがついてまとうものなのかも知れませんね。まだ断定は出来ませんが、当時現場でシステムのモニターが出来ていたのか否か?安全への最後の砦は・・結局は人が守るもの。コンピュータ任せで、信頼しきることの危うさ・・、それと仕事に対するモチベーションの維持。これらが欠如すると・・思わぬ大惨事に繋がるという教訓の一つでしょうね。(-_-)
最後に蛇足。ワシントンの地下鉄は、首都中心部では地上から凄く深く掘られて運転されています。駅の構造自体が"核シェルター"になっているのは・・周知の事実。有事の際には、ワシントンD.C.の市民が避難できるように作られているそうです。20年近くも前にこのような発想で駅が作られていることを知り、さすが核大国なんだ・・と感心したものです。

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